学びの掛け算を考える。 X×Y×Z=経済学
大人になって微分をするとは。
グラフがクネクネしている三次関数。
中小企業診断士で経済を勉強している人の、
あるあるな会話のはず。
大人になって学ぶ勉強(専門科目/応用科目)は、
高校までの勉強(教科)の掛け算で出来てることを実感します。
自分が大学のころ専攻していた機械工学は、
主に、数学×物理×化学(算数×理科:小学生なら)= 機械工学な感じでした。
子供に説明するなら、
算数と理科の知識を使って、機械(車とか)を作りだす勉強だよ。
基礎科目と仕事との関係が見えれば、
子供にとって勉強がすこーしだけ面白く感じるのかな。
学校の先生になって、
いろんな業界のかっこいい人を集めて、
どんな掛け算かクイズってのをやりたかった20代の自分を思い出しました。
美容師=化学*×Y×Zだと聞きました。
パーマの薬剤とか一生懸命覚えたそうです。
経済学=数学×Y×Z
YとZを考えてみるなんて、頭の体操にどうでしょうか。
今の仕事の掛け算を考えるのもいいかもですね。